4C病棟師長の小野です。
6月25日15時過ぎ。4C病棟の火災報知器が作動しました。
火災現場はどこか!
スタッフが動きます。廊下に出てくる患者さんも見えます。
3C病棟のスタッフが応援に駆けつけました。
すぐに防災センターへ連絡。
結果的に、火災ではなく、
ナースワゴンにつけてあった洗濯ばさみが火災報知器にあたり、作動したものでした。
患者さんを驚かせてしまい、各部署の多くの方々にもご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。
洗濯ばさみの使用はすぐにやめて、火災報知機の周辺では作業しないようにしました。
「天災は忘れたころにやってくる」
山形県沖を震源とする地震で、新潟県村上市で震度6強を
観測したのも昨年6月でした。
火災発生は、あってはなりませんが、常に備えは必要です。
実際に火災報知器が作動したことで、災害時の動きや対応を
見直す機会となりました。
自宅での災害の備えも、もう一度見直そうと思います。