第52回日本リウマチの外科学会が開催されました。
このたび9月1日(金)と2日(土)に、朱鷺メッセで日本リウマチの外科学会(オンサイト)が開催されました。全国から例年より多くの約170名の参加者があり、盛況のうちに無事に終えることができ、私自身、ホッとしています。
この学会は、おもに全国のリウマチ整形外科医が集まる年次集会ですが、今回はリハビリテーション科のPT高岡さん、OT夏川さん、OT西澤さん、看護部の吉川(きちかわ)さんにも立派な研究発表をしていただきました。どうも有難うございました。
スタッフの皆さんが、積極的に学会・研修会に参加し、リサーチマインドを持って日々の仕事に励むことで、スキルを身につけ、より高い専門性を持って質の高い仕事ができるようになります。
また、今回は、スイスのシュルテス クリニックからダニエル ヘレン先生(手外科医)をお招きし、欧州でのリウマチ事情についてお話ししていただきました。そこで、異なる文化的背景の中で日本とのさまざまな違いについてディスカッションすることができ、私にとって大変勉強になりました。
今後も、当院がリウマチ専門病院として多職種連携・チーム医療の中でトータルマネジメントを行っていることを、全国に、そして世界にアピールしていきたいと思います。
(2023年9月25日)