火災報知機作動!

4C病棟師長の小野です。

6月25日15時過ぎ。4C病棟の火災報知器が作動しました。

火災現場はどこか!
スタッフが動きます。廊下に出てくる患者さんも見えます。
3C病棟のスタッフが応援に駆けつけました。

すぐに防災センターへ連絡。

結果的に、火災ではなく、
ナースワゴンにつけてあった洗濯ばさみが火災報知器にあたり、作動したものでした。

  

患者さんを驚かせてしまい、各部署の多くの方々にもご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。
洗濯ばさみの使用はすぐにやめて、火災報知機の周辺では作業しないようにしました。

 

「天災は忘れたころにやってくる」
山形県沖を震源とする地震で、新潟県村上市で震度6強を
観測したのも昨年6月でした。
火災発生は、あってはなりませんが、常に備えは必要です。
実際に火災報知器が作動したことで、災害時の動きや対応を
見直す機会となりました。
自宅での災害の備えも、もう一度見直そうと思います。

目指せ接遇のプロフェッショナル!

\はじめまして!県立リウマチセンターの3階にある回復期リハビリ病棟です!/

リウマチ医療としてのイメージが強いかと思いますが、実はリハビリに特化した病棟も併設されています。
リウマチ疾患の方以外もリハビリ目的で入院され専門的なリハビリを受けることができます。

当病棟では患者さま・ご家族さまはもちろん、院内外ともに他職種とのコミュニケーションを特に大切にしています。
そこで重要となる“接遇力”をUPしよう!と、スタッフ企画で研修を行っています。今回は研修の様子をお届けします。

今回はマイナスイメージを与える事例についてロールプレイングを行いました。

ロールプレイング後の評価では
『医療者からの一方的な説明になっていないか?』
『高齢のかたにはわかりにくい説明ではないか?』
『威圧感を与える外見や態度になっていないか?』
など、すぐに生かせる気づきがたくさんありました。

患者さんやご家族に安心を届け気持ちの良い看護・医療が提供できるよう、日々接遇力を磨いていきたいです。

また、コロナ対策として当院では現在も面会制限を継続中です。
そのなかでも患者さまとご家族が安心して入院生活を送れるような関わりに努めてまいります。

看護学生の病棟実習が始まりました

リウマチセンター4階病棟です。

新型コロナウイルス感染症の影響により、看護学校病棟実習が中止されていましたが6月から国際メディカル専門学校看護学生の実習受け入れが始まりました。

看護学生の皆さんは自己の健康管理として1日3回体温チェックを行い、うがい・手洗いを徹底しながら実習に励んでいます。

 

4階病棟でも3密の回避を厳守しながら、患者様の安全・安楽を第一に、学生が意欲的に実習に取り組めるよう心がけています。

看護学生に看護する楽しさや喜びを学んでもらえるよう、病棟スタッフ全員で尽力していきたいと思います。

外来でのコロナ対策について

新潟県立リウマチセンター外来の看護師です。

 

最近、外来へお問い合わせいただくことで多い内容は

「病院の診療は通常通りおこなわれていますか?」

というものです。

 

病院の診療はいつも通り行っています。

コロナ対策として写真のようにソーシャルディスタンスに配慮しております。

 

  

 

 

 

 

 

 

混雑している場合には適切な距離をとるようご協力をお願いしております。

ブログ発進(信)!看護部の成長記録へ

 看護部長の高橋です。
 リウマチセンター看護部の求める看護師像、ありたい姿を図に示しました。
 専門病院の一員として、自分の立ち位置や役割に応じた目線でしっかり看護を語れる人材を育てていきたいと思います。
 社会人として「倫理観」「接遇意識」を大切にし、相手を思いやる心を育んでほしいです。
 そして、それぞれがクリニカルラダー(看護実践能力の指標)にそった役割をしっかり理解し、目標管理することで、必ず個別性のある人財の花が咲くと信じています。

 4月に新しいスタッフ9名を迎えました。歓迎会も開催できずに即戦力となっていただいています。
 「看護部たより」を早々に発行し、部署を超えた顔の見える関係作りにつとめ、トータルマネジメントを目指します!

 コロナ対策により院外研修や学会が中止になっていますが、今この環境で成長できる方法を、師長会一丸となって考えていきます。看護部の成長を発信して参ります!

ごあいさつ

年度初めから始まった“新型コロナ騒ぎ”による自粛自粛ムードのなか、皆様は日々ご苦労されていることと拝察します。
免疫力が落ちているリウマチ患者さんだけでなく、私たち職員一同、3密を守り絶対にコロナを貰わないように日々努めなければなりません。
今、国内では一見ピークを過ぎたように思われますが、まだまだ注意が必要です。

困ったことに、新生活様式に変えるようにと言われている間は、院内での研究発表会や研修会、講演会、親睦会の行事などは中止のままです。
リウマチセンターが掲げている目標である“多職種連携・チーム医療による患者さんへの優しい医療”が思うようにできなくなっています。

そこで、このたびリウマチセンターの日々の活動や職員の思いを少しでも多くの方に知っていただくことを目的に“リウマチセンター通信”と称してブログを立ち上げました。
楽しいブログにしていきたいと思います!

 

ちなみに私事ですが、家に閉じこもっての休日、数年来ご無沙汰だったピアノ・ソロを下手くそながら始めてみました。気分転換、ボケ予防にもなって良さそうです。

 

2020年5月21日

リウマチセンター院長 石川肇